函館在住の学生アスリートへ
函館市にある学校でも数多くのスポーツ競技が行われていますが全国レベルで勝てる選手やチームはいくつあるのか?
ほとんどのチームが全道大会で予選敗退・・・
全国大会に出場しても上位に行けない・・・
苦しい練習をこなしているにも関わらず勝てない・・・
そのような事で悩んでいる方はいますでしょうか?
なぜ強豪校に勝てないのか?
地方に住む学生アスリートにとって、都会とのレベル差は大きな壁のように感じられるかもしれません。
特に1対1の場面で力の差を感じたことは多いのではないでしょうか?
しかし、それは決して乗り越えられない壁ではありません。
本記事では、地方と都会のレベル差、それを埋めるための秘訣をご紹介します。
フィジカルトレーニングを取り入れる
体づくりは競技力向上の土台です。
ただ闇雲の筋トレをして身体を大きくするのではなく、身体に新しい運動学習をさせて機能的な体づくりが重要となります。
競技の特性を理解した上でトレーニングした事をどう競技に転移させていけるのか?
流行りのコア(体幹)トレーニングにおいてもただ身体を固めて静止させるだけのエクササイズでは不十分。
安定性を獲得するためにも適切な手順でCorrective Strategy(改善の戦略)を立てていく必要があります。
選手には自らの体に興味を持ち、自らの体の課題を知り、自ら主体的に課題を解決しようとすることが重要となります。
栄養学の知識
学生アスリートにとって、栄養はパフォーマンス向上と健康維持に不可欠です。
しかし、多くの学生アスリートは、適切な栄養摂取について十分な知識を持っていません
学生アスリートのエネルギー必要量は、競技の種類、体重、練習量などによっても異なりますが
一般的には、男性アスリートは1日あたり2,500~3,500kcal、女性アスリートは1日あたり2,000~3,000kcal程度が必要と言われています。
お菓子などのジャンクフードでカロリー摂取するのではなく
三大栄養素と微量栄養素をバランス良く摂取することが重要です。
サプリメント一つにしてもプロテイン(タンパク質)だけ飲めばいいと言うことではなく
摂取したタンパク質を効率よく吸収させるに必要なビタミンB6や亜鉛などといった栄養素も必要となってきます。
マインド(精神・考え方)
函館の学生アスリートは余裕がなく落ち着かない表情でプレーする選手が多く見られます。
強豪校の選手は落ち着いた雰囲気でプレーを楽しむ余裕があります。
地方の学生アスリートにとって、全国から強い選手をかき集められた強豪校に勝つことは簡単ではありません。
しかし、強いメンタルを鍛えることで、勝利への道が開ける可能性はかなり高くなります。
自己肯定感を高め、明確な目標設定する。
プレッシャーをポジティブなエネルギーに変換する。競技を楽しむ気持ちが、強いメンタルにつながります。
まとめ
地方在住の学生アスリートにとって、夢への道のりは決して平坦ではありません。
しかし、諦めずに努力を続けていれば、必ず夢は叶います。
私が運営するパーソナルジムは、そんなアスリートの夢への挑戦を強力にサポートします。
競技パフォーマンス向上だけでなく、メンタル面から栄養学まで徹底的にサポートしていきます。
函館在住のアスリートの夢を応援しています。
函館市から日本一のプロアスリート!世界一のアスリート!を輩出せていくことが私のトレーナー人生においての使命であると思っております。