目次

ファスティングにおけるよくある質問をまとめていますので、ご参考くださいませ。

炭酸水は大丈夫ですか?

炭酸水を飲んだり、ラクトクレンズを炭酸水で割っても問題ありません。

さっぱりと美味しくなります。

ごく希に二酸化炭素で胃が刺激され、空腹感が出る人もいますので様子みてください。

炭酸水で飲んでみて、問題なければ大丈夫です。

マグマソルト、ミネラル酵素梅干しの摂取目安はありますか?梅干しが食べられません

マグマソルトは1日2~3g摂ってください。
そのまま舐めたり、お水、お湯に入れて摂っても構いません。
尿の回数が多い、汗をたくさん出したなど、塩分の排泄が多い際は適宜増やしてください。

マグマソルトを舐めてしょっぱく感じる際は塩は足りていますが、なんとなく甘い感じがする場合は塩が足りていないサインですので意識して小まめに摂って脱水症状にならないよう、気を付けてください。

朝の起きかけに力が入らない、頭が働かないなどは脱水か低血糖の場合が多いので睡眠前にマグマソルトを摂っておく、睡眠前までラクトクレンズを飲んでおくなど対策を取ってください。

梅干しはいつでも良いので1日1~2個食べてください。
理由は、ファスティング中にケトン体が増えると血中が酸性に傾きますが、梅干しはアルカリ食品ですので、血中のphを調整する役割があるからです。

梅湯もオススメです。

人によっては、梅湯を飲むと生理食塩水(水分に対し0.9%前後の塩分)になり、飲んでも吸収されずそのままお尻から出ることがあるので、仕事が終わってからなど、飲むタイミングを調整してください。

梅干しが苦手な場合、梅湯にしてお飲みいただくか(お湯に梅干しをいれてつぶす、またはお湯にたたき梅を入れたもの)、上質なリンゴ酢黒酢アップルサイダービネガー(Bragg社)、レモン、ゆずなど各種無農薬・オーガニックの柑橘果汁を水や炭酸水、ラクトクレンズに混ぜて飲んでください。

※柑橘果汁は可能な限り無農薬・オーガニックをお選びください。
※リンゴ酢、黒酢は添加物や甘味料、シロップが混ざったお酢のジュースではなく、純粋なお酢をお選びください。

酸味がキツイ場合は、ラクトクレンズを入れると和らぎますので、適宜入れてお飲みください。

準備期間のデカフェ(ノンカフェインコーヒー)は飲んで大丈夫ですか

ファスティングに入る2週間前、せめて1週間前までにはカフェインを含む飲み物(コーヒー、紅茶、抹茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、マテ茶、プーアル茶、栄養ドリンク(○○D、○○V)、エナジードリンクなど)控えていただきますが、なるべくデカフェ(ノンカフェインコーヒー)も控えてください。

これは依存から抜け出せないことや、コーヒーからカフェインを抽出する際の薬剤の問題などがあります。

そのためにも、お水、ノンカフェインのお茶やハーブティーで過ごしてください。

鉄分が多く、デトックスと代謝アップにおすすめのオーガニックハーブティー⇒ビューティークレンズ

ちなみに、カフェイン依存がある場合、貧血、鉄欠乏、副腎疲労などが隠れている可能性があるので、専門の医療機関で検査してみるのも良いかと思います。

デカフェ(カフェインレスコーヒー)に関しても、実はカフェインが含まれています。

コーヒーの公正取引規約にはデカフェと表記できるのが 『コーヒー入り清涼飲料(カフェインレス)とは、カフェインを90%以上除去したコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分のみを使用したもの』

とあるように、10%未満の含有量であれば『デカフェ』『カフェインレス』と表記することができるので、カフェインが0ではないのです。

デカフェであってもカフェインが含まれることを考え、飲むのを控えたほうが良いでしょう。

ほかにコーヒーに含まれるクロロゲン酸、紅茶・緑茶に含まれるタンニン(カテキン)は鉄の吸収を阻害することや、コーヒー豆はかなりの確率でカビ毒(マイコトキシン)が発生している問題もあり、デカフェはさらに高レベルでカビが発生してるといわれます。

カビは発がん、炎症、アルツハイマーリスクの高い毒物ですのでこのことからもできる限り控えた方がよいです。

カフェイン中毒の方はファスティング入って最初の1日目、2日目に夜間低血糖を起こす可能性があります。

冬・夏かかわらず1日中体を冷やさないよう、足下の温め、ホッカイロ、腹巻き、もこもこ靴下、布団乾燥機、電気毛布、石油・ガスファンヒーターの開始予約など暖める工夫をしてください。

これは副腎を休ませてあげることで夜間低血糖を防ぐことができるからです。

ファスティング中はコーヒー、紅茶、麦茶、小豆茶などもだめですか?オススメのハーブティーは?

ファスティング中は水、お湯、ノンカフェインのオーガニックハーブティーや健康茶がオススメです。

ハーブティーは利尿作用や、デトックス力が高い物、鉄分、ミネラル豊富なものが多いのでオススメです。
選ぶ際は、ノンカフェイン、オーガニック、無香料のものをお選びください。 香料入りだと気持ち悪くなることがあります。

ほかに昆布ダシ、小豆茶、黒豆茶、桑の葉茶、野草茶などもミネラル豊富なのでオススメです。

ファスティング中にコーヒーを飲むと酸味や、酸化した苦みなどで口や、胃が気持ち悪くなったり、カフェインの作用で交感神経が働き、冷えや、イライラを感じやすくなります。

仕事の都合上、避けられないときは少し口に含む程度にしてください。

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶などに含まれるカフェインは交感神経のスイッチを入れるドーピング剤であり、交感神経が優位になって脳を興奮させるだけでなく、血糖値のコントロールが乱れ、空腹、食欲が出ることがあるので可能な限りお控えください。

※デカフェ(カフェインレスコーヒー)も数%のカフェインが含まれているのでNGです。

コーヒー豆はカビが生えていることが多く、デカフェはより高レベルでカビが発生していると言われます。

カビが出すカビ毒(マイコトキシン)は発がん、炎症、アルツハイマーリスクの高い毒物で、体の負担になるので控えたほうがよいです。

麦茶は体を冷やす飲み物なので、冷えが気になる方は避けてください。

喫茶店でハーブティーが無い場合は、下記をご参考ください。

  • 炭酸水・ミネラルウォーター
  • 紅茶をオーダーし、葉っぱを別にしてお湯を飲む

コーヒー、カフェインはファスティング終了後3日間は避けてください。

ハーブティーを選ぶ際は、鉄分が多く利尿作用が高いものを選ぶと良いです。

ダンデライオン(西洋たんぽぽ)、ネトル、ワイルドストロベリー、ローズヒップ、メリッサ(レモンバーム)、妊活中の方はラズベリーリーフがブレンドされたハーブティーがオススメです。

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昆布ダシで作る梅湯もオススメです。
極上の昆布でダシを取り、昆布ダシにたたいた梅干しを入れた梅昆布湯はリラックス効果もあります。

ガム、飴、フリスクなどもダメですか?

フリスク系は人工甘味料、香料、添加物、BHTなど含まれますので食べないようにしてください。

ガム・飴に関しては、無添加、BHT不使用、オーガニック系のものであれば大丈夫です。 人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)などを使ったものは避けてください。

Amazonで販売しているこちらのガムがオススメです。 ⇒キシリチュウ

1度に2粒噛むことをオススメします。1日2〜3時間を2〜3回

ラクトクレンズは少なくても良いですか?多くても良いですか?

ラクトクレンズを飲む量が少ないと代謝の低下を招くので規定量はしっかり飲んでください。

夜になって、規定量に達しない場合は、無理に残りを飲まなくて構いませんので、翌日は規定量を飲めるよう、ペースを調整してください。

不足が続くとエネルギー不足になり、空腹感や疲労感を感じるようになるので気をつけてください。

4日目、5日目に空腹を感じやすくなった際は、ラクトクレンズを1日の総量50ml~100ml増やしてエネルギー補給してください。

運動、活動量が多い場合、飲むペースが早くて夜になって足りなくなった場合は50ml~100mlほど増やしても大丈夫です。

ダイエット目的で行っている場合は規定量をしっかり飲まないと代謝が低下して体重も落ちにくくなります。

ラクトクレンズの持ち運びはどうすれば良いですか?

ラクトクレンズを持ち運ぶ際は、ステンレスマグや、ペットボトルに必要量を移して持ち運んでください。

原液でも、薄めたものでも構いません。

当日であれば、真夏の直射日光に当てなければ冷蔵庫に入れなくても大丈夫ですが、可能な限り冷えた環境に保管するのが理想です。

薄めたラクトクレンズを直接口を付けて飲んでいる場合は、雑菌の繁殖リスクもあるのでその日に飲み切ってください。

ラクトクレンズを温めて良いですか?味に飽きました

沸騰したお湯を入れなければ大丈夫です。 温度としては60度前後であれば、ラクトクレンズに含まれる植物性乳酸菌も良い状態で摂ることができます。

酵素は失活しないの?と心配になる方もいると思いますが、ファスティングに使うドリンクは酵素ドリンクと呼ばれていますが、実際に生きた酵素が含まれているわけでもなく、酵素を補うドリンクでもありません。

酵素を補うというより、上質の乳酸菌やその他ミネラル、ポリフェノール、植物の栄養成分などを補うドリンクとなります。

酵素というのは高温で加熱するとその活性を失ってしまいます。 これは酵素がタンパク質で構成されているからです。

生卵を加熱すると白く固まるのはタンパク質が熱によって変性することで固まります。

酵素もタンパク質で構成されているので、加熱により性質が変性し働きが失活してしまいます。

よって、ボトリングの際に加熱殺菌処理を行う酵素ドリンクには生きた酵素は含まれていないのです。

ファスティングを長期間行うと、ラクトクレンズの味に変化を付けたくなることがあります。

その場合はレモン、ゆず、すだち、シークヮーサーなどの無農薬・オーガニックの柑橘果汁をラクトクレンズに混ぜて飲んでも構いません。

水便です、水便でお尻がヒリヒリします

腹痛の無い水便だと思います。

これは水分だけで過ごしていることで便が固まらないことと、ラクトクレンズの乳酸菌とアロエの水溶性食物繊維が作用することで腸内が綺麗に洗浄されている状態ですのでご安心ください。

汚れて溜まっていた胆汁も排泄されることで、胆汁に含まれる重金属や毒素のデトックスが促進され、血液、体内、腸内が浄化されていきます。

日常では体感できないデトックスですので、ファスティングで細胞からデトックスされたものがお尻から出ていると前向きに過ごしてください。

お仕事、外出などでトイレが気になる際は、外出中は酵素を薄める水分以外の摂取量を減らすなど工夫してください。

日中の水分量を減らす場合は自宅ではしっかり飲んで調整してください。 ※日中も酵素を薄める水は減らさないでください。

お尻がヒリヒリする

水便が多いと、水便のアルカリ質の影響とおしりをふき過ぎてヒリヒリすることがあります。

その場合、柔らかいトイレットペーパーで優しくふき、ワセリンを塗ると痛みを軽減できます。

ワセリンは薬局で手に入ります。

便が出ないです

便は食べた物の未消化物と想像すると思いますが、実際のところ便は

約70% :水 約5%   :食物繊維など食べ物の未消化 約25% :古くなり排泄された全身の細胞や腸内細菌類の死骸 であり、ほとんどが腸内細菌や細胞となります。

つまり何も食べていないことで腸内細菌が少ないことで便が少なくなり出にくい状態と考えられます。

不快な場合はコントレックス(硬水)や、梅湯(お湯に梅干しを入れる)、グレイトマグネシウム(1日の総量30~40滴)などを摂ると出やすくなります。

昆布ダシで作る梅湯もオススメです。
極上の昆布でダシを取り、昆布ダシにたたいた梅干しを入れた梅昆布湯はリラックス効果もあり、排便を促します。

それでも出ない場合でも、回復食1食目にスッキリ大根食を食べると排出されますのでご安心ください。

生理前の便秘はプロゲステロンの分泌が増えることで腸の水分を体内に引き込むため、便が硬くなりやすく、便秘になりやすいです。

その際も上記を試すと出やすくなります。

宿便って何?

宿便についてですが、宿便は腸にこびり付いて蓄積された便という情報がありますが、内視鏡を見ると分かるように、こびり付いた便は存在しません。

実際は胆汁のことであり、胆汁はコレステロール(脂質)を原料としており、コレステロールが体内・血中の老廃物、毒素を胆嚢に運び、胆管から腸に排泄することで便に吹き付けて便と一緒に排泄します。

胆汁は脂質ですので、これが便器に浮いて、ヘドロのように真っ黒と表現される理由です。

血液の浄化に働いていますので胆汁を出すことで体内・血中が浄化され気分も体もさらに軽やかになります。

タウリンは解毒と胆汁の合成を促進させ、排泄を増やしますのでデトックスにつながります。

必ず胆汁がまとまって出る訳でも無く、人によっては水便と共に尿でも浄化されますので不安に思わないでください。

体の不調の原因のほとんどは腸から発信されるといわれています。 ファスティング期間を7日以上行うと、胆汁の分泌が高まります。

これにより、腸内環境が正常に戻ることで免疫が改善され腸から健康的な体を手に入れることができます。

筋トレ、運動、入浴、サウナ、岩盤浴などだめですか?

ファスティング中の運動、入浴は代謝アップ、脂肪燃焼促進、デトックス促進などとても効果的です。
注意点として、たくさん汗を出す場合、先にマグマソルトを10振り程度、またはミネラル酵素梅干しを1つ摂ってください。
ラクトクレンズも小まめに飲むことを忘れないでください。

  • ファスティング中の筋トレ、ランニングはいつもの70%程度で無理しない程度に行ってください。 エネルギー不足を感じたら合間にラクトクレンズを飲んでエネルギー補給してください。 がんばり過ぎた場合、極度のエネルギー不足によって空腹感が強くなることがあります。 脂肪を燃焼させるには、心拍数100~140の有酸素運動を30分以上行うことで燃焼効果が高まります。有酸素運動は分割でも効果があり、最低20分以上とし、朝20分以上、夜20分以上と分けても大丈夫です。心拍数を測定するにはスマホアプリなどで計測することもできます。iPhoneアプリ⇒CardiioAndroidアプリ⇒心拍数ファスティング中の運動後は普段より乳酸が溜まりやいので、クエン酸を摂って乳酸を分解・代謝させてください。 梅湯、お酢の水割り、レモン、シークワーサーなど酸っぱい物です。 レモンを絞る場合は無農薬・減農薬の国産レモンがオススメです。ミトコンドリア代謝も良くなり、エネルギーができやすくなり元気も出ます。
  • 入浴、低温サウナで汗を出すことで皮脂腺から重金属のデトックスを高めることができます。 マグマスパはチベット医学、アユルヴェーダのデトックス療法で使われる薬草オイル、秘薬を配合したバスソルトとなり、体の芯からデトックス高めてくれます。 よもぎ蒸し、岩盤浴、陶板浴など低温サウナで体を温めることで代謝アップによるダイエット効果と免疫を活性化させる効果があります。注意したいのが、急に立ち上がることで立ちくらみを起すことがありますのでお気を付けください。 汗が大量に出た際はヒマラヤマグマソルト約1~2g(10振り)程舐めてください。 水だけを多く飲んでも、尿や汗でナトリウム、カリウムが排泄され過ぎると細胞に水分を保水できなくなり、脱水状態になります。本来アルドステロンというホルモンがナトリウムが過剰に排泄されないよう、調整しますが、腎臓・副腎が弱い傾向の方は(甘い物、お酒、ストレスが多い方)、アルドステロンの分泌、もしくは働きが悪く、ナトリウムを尿から余計に排泄させ脱水状態を引き起します。 マグマソルト、ミネラル酵素梅干は脱水状態を防ぐ役割もありますのでミネラル補給は忘れないようにしてください。

お腹がぐーぐー鳴ります

1日目、2日目にお腹が鳴るのはモチリンというホルモンが胃を波打たせ、食べ物が無いか探すことでぐ~っと音が鳴ります。

同時にグレリンという摂食ホルモン(脳に食欲を誘うホルモン)が分泌されるのですが、このグレリンは成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあることがわかっています。

成長ホルモンの分泌が増えるということは、細胞の修復、若返りが促進されることであり、まさにアンチエイジングが進んでいる状態となります。

ラクトクレンズを規定量飲んでいながら、3日、4日経っても鳴る場合は、エネルギー不足によって、食べ物のことを考えていることで、脳が錯覚して胃を動かしていることが考えられます。

50ml~100ml増やしてエネルギー補充してください。

お風呂上がりに立ちくらみします

ファスティング中は副交感神経が働きやすくなり、リラックスモードになりやすいので、お風呂でさらにリラックスすることで、血流がゆるやかになります。

その際、お風呂で急に立ち上がることで立ちくらみを起こすことがあります。

これはリラックスして交感神経を刺激し、血流を早くするアドレナリンが低下することによるものですので、急に立ち上がらないよう気を付けてください。

薬、漢方薬、ピル、ホルモン系の薬、サプリメント、プロテインはどうすれば良い?

  • ファスティング中の薬の服用はなるべく控えていただきますが、絶対に飲みながら行わないでくださいというものではありません。
    まずは担当医に伝えたうえで専門家にご相談ください。
    ただし向精神薬、ステロイド系、抗ヒスタミン薬、ホルモン系の薬などは急に止めることでダウンレギュレーションが起こることがありますのでかならず医師と相談してください。
    例として、血圧、血糖値を下げる薬の場合、ファスティング2~3日目から血圧は下がる傾向にあるので、下がりすぎないよう必ずモニターしながら服用してください。
    抗ヒスタミン薬は1日2回飲んでた薬を1回に減らす、2日に1回にする、ファスティングの3日間は飲んで、4日目以降から減らしていく。 など、調整する方法もあります。
  • ※注※抗生物質はNGとなります。抗生物質は腸内細菌の状態を崩し、それによる免疫力低下のリスクが伴います。 歯科治療などで抗生物質を処方される場合、ファスティング開始は飲み終わりから2週間後から、ファスティング終了後も回復食始まってから2週間以上は空けてください。 ファスティング前後どちらも、ラクトクレンズ1日30ml前後飲んだり(時間帯はいつでもOK)、乳酸菌サプリ(時間帯はいつでもOK)なども併用しておくことで腸内細菌叢をなるべく守ることができます。
  • 漢方薬は基本的には飲んでも問題ありませんが、医師とご相談ください。
  • ピルやホルモン系(チラージンなど)の薬に関してはファスティング中の服用は問題ありません。
  • サプリメントに関してましては、アミノ酸やビタミン類は粉末、カプセルであれば飲んでも大丈夫です。 但し、人工甘味料、合成添加物、保存料など入っているものには気を付けてください。 ミネラルサプリは物によっては空腹時に飲むことで気持ち悪くなることがあるので、お控えください。
  • プロテインに関しましては消化の負担、未消化のまま血中に入った際の害、添加物、人工甘味料、防腐・防カビ剤の観点からNGとなります。 アミノ酸は大丈夫ですが、こちらも添加物、人工甘味料が含まれる市販のものは避けてください。

体重を落とす効果的な方法はありますか

代謝を上げる基本は体を冷やさないことと、体温を上げることです。 マグマスパ入浴、よもぎ蒸し、岩盤浴で体を温めればミトコンドリアの働きも良くなりエネルギー消費が上がったところに運動を取り入れると脂肪が燃えやすくなります。 体温36.5以上を目指してください。

有酸素運動は朝か、夜に30分以上のジョギング、バイク、クロストレーナーなどを行うと良いです。 その際、心拍数を100~140に保ってください。

有酸素運動は分割でも効果があり、最低20分以上とし、朝20分以上、夜20分以上と分けても大丈夫です。

途中、低血糖で危険な状態になることも考えられますので、必ずラクトクレンズを薄めたものは忘れないようにしてください。

心拍数を測定するにはスマホアプリなどで計測することもできます。

iPhoneアプリ⇒Cardiio

Androidアプリ⇒心拍数

ビタミンB群のサプリを飲むことでミトコンドリアの働きを高め脂肪代謝を促進させることができます。

錠剤ではなく、カプセルタイプを選んでください。 ファスティング中におすすめのビタミンBサプリ ⇒ビタミンBバーナー

他に、代謝アップに効果的な鉄分を多く含むオーガニックハーブティーで鉄分やミネラルを補給し、代謝を上げることも効果的です。

水分が抜けないと脂肪が落ちていても、体重計の数値に変動が出ず、気持ちも上がって来ないので、利尿作用の高いジュニパー、ダンデライオンなどのハーブティーもおすすめです。

鉄分が多く、デトックスと代謝アップにおすすめのオーガニックハーブティー⇒ビューティークレンズ

バスト・おっぱいを落としたく無いです

なるべくおっぱいを落としたくない場合は女性ホルモンを整える食事を心掛けると良いです。

食材としてはフィトエストロゲン(植物エストロゲン)が含まれる食事と、腸内環境の活性化がポイントなりますので下記をご参照くださいませ。

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おっぱいを落としにくくすることと、妊活、女性疾患、更年期など女性特有の疾患の改善には、ファスティング前・ファスティング中・ファスティング後にスーパーローヤルゼリーを飲むことで、ローヤルゼリーに含まれる成分によって女性ホルモンを整えることでこれらのお悩み改善効果が期待できます。

ローヤルゼリーに含まれるデセン酸はエストロゲンに似た働きがあり、豊胸効果やホルモンバランスを整える栄養素として効果的です。

他に自然界でローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分の『類パロチン』があります。

類パロチンは若返りホルモンとして働き、肌の張りや潤いといった美肌効果や、シミ、しわ、たるみ予防、バスト効果があるのでファスティング中に飲むことで、これらの効果が更に期待できます。

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非加熱ローヤルゼリー⇒スーパーローヤルゼリー

ビタミンBバーナー、スーパーローヤルゼリー、ビューティープラセンタ、ビューティーVCの飲み方は?

ビタミンBバーナーは代謝をあげる効果、スーパーローヤルゼリーは女性ホルモン補助効果によりバストを保つ、生理トラブルを軽減させる、妊活効果、ビューティープラセンタは美肌、アンチエイジング、ビューティーVCも美肌、ダイエットに効果的です。

ファスティングに入る2週間くらい前からお使いいただく効果的です。
(1ヶ月前、2ヶ月前と長く飲んでいる方がより効果は高まります)

●ビタミンBバーナー
朝2 夜2
※食後は避けて、胃酸が出ていない時(空腹時)にお飲みください。
ファスティング中も飲み方は同じです。

●ローヤルゼリー
飲み始めは 朝3 夜2

1週間後 朝3~4 に変えても良いです。
※食後は避けて、胃酸が出ていない空腹時や睡眠前にお飲みください。
ファスティング中も飲み方は同じです。

●ビューティープラセンタ
ファスティング1日目と4日目にお飲みください。

時間は午後がオススメです。
普段飲む場合は、4日~7日に1本。
または、特別な日の前日か前々日にお飲みください。

●ビューティーVCカプセル(VC含有量1カプセル300mg)
1日3~20カプセルを目安にお召し上がりください。

ビタミンCは1時間に1000mgが一番効率良く吸収できるので、ビューティーVCも1時間に3粒を目安にお召し上がりください。

●ビューティーVCクランベリーチュアブル
1日5粒~15粒を目安にお召し上がりください。

ビタミンCは1時間に1000mgが一番効率良く吸収できるので、ビューティーVCも1時間に5粒以内を目安にお召し上がりください。

頭痛・吐き気がします

初日、2日目に起こる頭痛・吐き気は普段の食生活で砂糖、カフェインなどを多く摂っている方、鎮痛剤を常飲されている方に表れやすいです。

  • 日常でカフェインを多く摂っている方は準備食期間やファスティング開始あたりにカフェインの離脱症状によって頭痛、吐き気、胃痛が出ることがあります。 こちらも次第に慣れてきますのでご安心ください。
  • 急激な気圧の低下でも頭痛を感じることがあります。
    カフェインは頭痛を抑える作用があり、本当は気圧の低下で頭痛を感じる体質(主に鉄欠乏)なのに、カフェインでマスキングされていたことで気付かず、カフェインを抜いたことで頭痛を感じるようになることがあります。
    気圧が安定すれば治まりますので、それまでがんばってください!
    日常的に気圧の変化で体調を崩す場合は、漢方の五苓散と、着圧靴下を使うとラクになります。
    ファスティング中でも五苓散を飲んでも問題ありません。
  • 日常で甘い物を良く食べる方はファスティングによる低血糖に体が順応できことで起こります。 次第に慣れてきますのでご安心ください。
  • その他、日常において、お酒の多飲、コンビニ食品、加工食品、総菜など添加物・酸化した油やトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)を多く摂り入れいている方にも起きやすいです。 これは、炎症・発熱を引き起こすホルモン(PGE2)の過剰な働きが考えられますので、肝臓で活性酸素の処理を促進させる為に肝臓を温めたりして様子を見てください。
  • 生理痛、偏頭痛、その他痛みなどで鎮痛剤を常飲されている方にも起こりやすいです。 ここで薬を飲んでしまうと、断薬出来るチャンスを逃してしまいますので、何とかがんばって耐えていただきたいと思います。 ファスティングでこれらの痛みからら解放される方も多くいらっしゃいますので、前向きにがんばってください。

頭痛が起きた際はマグマソルトを舐めるか、酵素梅干しを1粒食べてください。

抗炎症、解毒効果のあるビューティークレンズ を飲むか、ペパーミントティーや、ペパーミントのエッセンシャルオイルを舐めたり、こめかみに塗布したり、香りを嗅ぐだけでもラクになります。

他にタウリンを2000mg(2包)飲む⇒スーパータウリン

それでも改善されなくて、どうしようもない時は少し緑茶やウーロン茶を飲んで少量のカフェインを摂ることで治まります。 

寝起きがダルい、力が入らない、頭痛がします

夜間低血糖か、脱水症状の可能性があります。

普段から甘い物を良く食べる、副腎疲労があるなどでファスティング中の血糖の調整がうまく行えず、夜間低血糖による不調が考えられます。

肩こり、体の張りなどあると、低血糖による過緊張でこわばっていますので、体をリラックスさせることも大切です。(温活、オイルマッサージ、エステ、マインドフルネスなど)出典:http://www.club-dm.jp/

出典:http://www.club-dm.jp/

ラクトクレンズを飲んで数十分ほど経てば戻りますので、パニックにならず過ごしてください。
※酵素を濃い目で飲むとインスリンスパイク(血糖値の乱高下)を起こしますので、かならず ラクトクレンズ1:水6以上 で薄めたものを少しずつ飲んでください。

夜間低血糖が起きた際、その日は寝る前にもラクトクレンズを飲んで入眠してください。 そうすれば夜間低血糖を予防できます。
または非加熱の生ハチミツがあればカレースプーン2杯程度摂って眠ってください。

カフェイン中毒の方は最初の1日目、2日目に夜間低血糖を起こす可能性があります。

夏・冬かかわらず体を冷やさないよう、足もとを温め、ホッカイロ、腹巻き、あたたかい靴下、布団乾燥機、電気毛布、石油・ガスファンヒーターで暖める工夫をしてください。
夏は扇風機、エアコンの直風、冷やしすぎに気を付けてください。

からだを温め、副腎を休ませてあげることで夜間低血糖を防ぐことができます。

塩分摂取量が少ないと脱水状態で目が覚めることがあります。 水分をしっかり摂っていても、尿が多かったり、汗をたくさん出していると体内に保水する塩分が足りなくなり脱水症状になります。

多様のミネラルが豊富なマグマソルトを20振りほど舐めるか、ミネラル酵素梅干しを食べて塩分とその他のミネラルを補うことで次第に治まってきます。

低血糖と脱水の両方重なることもありますので、ラクトクレンズとマグマソルト、ミネラル酵素梅干しを補えば次第に治まります。

腰が張っています。腰が痛いです

ファスティング開始1日目の夕方~3日目に腰の張りや腰痛になることがあります。 これはファスティング初期に肝臓に負荷が掛かることによって引き起こされます。

ホッカイロやお風呂で温めるたり、スーパータウリン、アミノマキアを飲むことでラクになります。酷く痛む際は2~3時間ほど間隔を空けて3本~5本ほど飲むとラクになります。

スーパータウリンは即効性があるので、ファスティング中は持ち歩くことをオススメします。

腰痛が出る傾向として肝臓疲労がある方です。
コンビニ・インスタント食品、スーパー・デパ地下の惣菜が多い、スナック菓子、添加物過多、薬をよく飲む(特に痛み止め)、お酒をよく飲む、脂肪肝など、肝臓に負担が掛かっている方に症状がでます。

腰痛が出ても1日~3日でラクになりますので、ご安心ください。

体重が落ちません、体重・体脂肪率が増えました

ファスティングによる脂肪燃焼効果は「レプチン」という脂肪燃焼ホルモンや、コルチゾールやその他のホルモンに関係してきます。

●代謝の基礎はミネラルが深く関わっていて、普段からミネラル不足があると代謝が低下します。
特にマグネシウム、鉄、亜鉛が重要で、これらが不足していたり、浪費する生活や、コーヒー、赤ワインなどミネラル吸収を阻害する飲み物を日常的に飲んでいるなどでミネラル不足になり、それにより代謝が悪くなることがあります。
ファスティング中の対策としては、吸収されやすいカタチのマグネシウムやその他78種類もの天然ミネラルを自然のバランスで手軽に摂取できるグレイトマグネシウムを1日40滴ほど摂っていくことをオススメします。

●食生活の中でコンビニ食品、インスタント、惣菜などの酸化した油の摂取が多い、ビタミン、ミネラル不足、スイーツ、スナック菓子を好む方はホルモンが乱れやすいので脂肪燃焼が低下傾向にあり、体重減少が少ない傾向にあります。

つまり、食生活は乱れていないが、お米などの炭水化物が好きで太るタイプと、スイーツ、チョコ、スナック菓子など、悪い油を多く摂りながら太るタイプとでは体内の働きが違ってきます。

前者は落ちやすい傾向にあり、後者は落ちにくい傾向にあります。 1度ファスティングを行うことで、細胞、ミトコンドリア、ホルモンなど体内が整いますので、その後、食生活を整え、ビタミンB群、スーパーオメガ3やスーパーローヤルゼリーを摂ることで落ちやすい体になります。

●糖質制限を行っている方は甲状腺ホルモンが低下し(LowT3症候群)、代謝が低下していることで脂質代謝、ケトン体代謝が低下し、体重の減少もゆるやかになります。 血液検査で甲状腺ホルモンを検査している場合、TSH:1μIU/mL、FT3:3pg/mL前後あるかチェックしてください。 FT3が2.6pg/mLを下回ると糖質制限による甲状腺機能低下を疑ってください。

●鉄欠乏性貧血がある場合、鉄不足によるミトコンドリア代謝の低下、甲状腺ホルモンの機能低下によって代謝が悪く、体重が落ちにくいことがあります。 この場合、鉄分を含むハーブティーを飲むことで代謝を上げることができます。 ダンデライオン(西洋タンポポ)、ネトル(西洋イラクサ)は鉄分が多くオススメのハーブティーとなります。

ダンデライオン、ネトル、ジュニパーをブレンドしたデトックスと脂肪燃焼を高めるオーガニックハーブティー ⇒ビューティークレンズ

体重を落としたい場合、ファスティング中にビタミンBをサプリで補うことでミトコンドリア代謝を促進させ、体重が落ちやすくなります。 ⇒ビタミンBバーナー

その他、下記の原因も考えられます。

  • 水の摂取に比べ排出が少ないと体重が増えたり、変わらないことがあります。 ノンカフェインのハーブティーを飲むと利尿作用が高まり、溜まった水が抜けていきます。 ※月経前はプロゲステロンが水分を溜め込むため、体重計の変化が少ないですが、それは体内に水が溜まっているだけですので尿や汗で抜ければ数値は落ちますのでご安心ください。 ダンデライオン、ネトルをブレンドしたデトックスと脂肪燃焼を高めるオーガニックハーブティー ⇒ビューティークレンズ他に、マグマスパ入浴、よもぎ蒸し、岩盤浴で汗を出す、ウォーキングなどの有酸素運動を行うと代謝が上がり落ちやすくなります。 ダイエットを目指すうえで、体温を上げることはミトコンドリアの働きを高め、全身の代謝アップに繋がるので、体を冷やさないよう、温めることが大切です。 体温36.5以上を目指してください。2回目のファスティングまでにミネラルを意識した日常生活や、DHAサプリを摂ると脂肪燃焼ホルモンが整い2回目は脂肪燃焼が高まりやすいです。(間隔は2ヶ月以内)
  • 脂肪はミトコンドリア内で燃やされますが、スイーツ、砂糖、小麦系のお菓子、お酒などが多い場合、ビタミンB1、B6が浪費されます。 ビタミンB1、B6はミトコンドリアを働かせるのにとても重要な栄養素であり、乱れた生活習慣で浪費されミトコンドリアの働きが悪いことで体が冷え、脂肪燃焼が低下する傾向になります。 ファスティング中にビタミンB群サプリを摂ることで脂肪燃焼を高めることができます。 また、体内の代謝酵素は体温37℃~38℃が一番活性化しますので、マグマスパ、ゲルマニウムよもぎ蒸し、岩盤浴などで体を温めることでミトコンドリアの働きを高め脂肪燃焼を促進させることができます。 ウォーキングやジョギングで物理的に脂肪を燃やすのも大切です。
  • 日常生活で添加物、ジャンクフード、悪い油(ペットボトルに入った安い油)、スイーツを良く食べていると活性酸素が増え細胞膜、ミトコンドリアが酸化することで働きが低下します。脂肪は細胞の中のミトコンドリアに入ることで燃焼されますが、細胞が酸化傾向にあることで脂肪が細胞内に入れず脂肪燃焼が低下します。 マグマスパは水素を発生させますので活性酸素を除去し脂肪燃焼をサポートしてくれます。
  • 甲状腺機能低下している場合は落ちにくい傾向にあります。 特にストレス・交感神経過多、副腎疲労、糖質制限を長く行っている方は要注意です。 甲状腺機能の判断は血液検査で調べられます。 分子栄養医学的な正常な数値目安として TSH:0.8~1.2前後 FT3:2.7~3.3前後 となります。 ここからずれている場合、甲状腺機能の不調を疑うことができます。ファスティング後にビタミンB、スーパーローヤルゼリー、マグネシウム、亜鉛、DHAなど摂って機能を整えて行くことが大切です。
  • 体脂肪が増えるというのは、体組成計で体脂肪や筋肉量を量ると誤差が大きいことに気付くと思います。これは 脂肪は水を含まない為、体内の水分量が少ないと脂肪と判別されます。 体組成計はインピーダンス方式といって、体内に電流を流し、電流の戻りを測定して統計データを元に判定します。ファスティング中は塩分、カリウムの摂取が少なく細胞内の水が少なくなるため、普段より電流を流しにくくなり脂肪と判別され体脂肪率の数値が増えることがあります。体組成計は例え200万円ほどする物であっても目安程度に考えてください。風呂に入る前と、風呂に入った後で計測すると数値が変わります。その程度ですので気休めに考えてください。
    こちらのサイトに詳しく書いています⇒誤差だらけの体組成計

※一般的なダイエットは筋肉も一緒に落とす為、体重計の数値の変化は大きいですが、これは筋肉も落ちることで数値も大きく落ちているだけです(筋肉は脂肪より重たい) 田中式ファスティングでは筋肉を守り、脂肪を落とすので体力の減少も抑えられ、健康的にダイエットができます。

脂肪1kg燃やすのに22時間のマラソンが必要です。 ファスティングで1kg脂肪が落ちるのは結構すごいことです。

体重を落としたい場合、ファスティング中にビタミンBをサプリで補ったり、鉄分を補うことでミトコンドリア代謝を促進させ、体重が落ちやすくなります。 ミトコンドリア代謝を高めるビタミンBサプリ ⇒ビタミンBバーナー

ダンデライオン、ネトルをブレンドしたデトックスと脂肪燃焼を高めるオーガニックハーブティー ⇒ビューティークレンズ

体重の落ちが停滞しています

4日目あたりに体重の変化が無かったり、5日目頃から体重減少のペースが緩やかになりますが、これは水分が抜けていないだけだったり、脂肪が減ったことで飢餓から身を守ろうとする正常な働きです。

水分が抜けていない場合は、ハーブティー(ビューティークレンズ)を飲んで利尿作用を高めたり、アミノ酸を補給しても抜けやすくなります。

他にはラクトクレンズを50mlほど増やしたり、ビタミンBバーナーを摂り入れたり、マグマスパ入浴、よもぎ蒸し、岩盤浴で体を温めて汗を出す、運動を増やすなどして代謝を上げてエネルギー消費を上げれば緩やかに落ちるようになっていきます。

体温36.5以上を目指してください。

エステ、マッサージ、リンパマッサージ、鍼灸、整体など行って良いですか?セルライトは落ちますか?

エステ、マッサージ、リンパマッサージ、鍼灸、整体などまったく問題ありません。

血液の流れ、リンパの流れが良くなることでいつも以上に効果を感じることができます。

インディバを施術すると内臓脂肪が落ちやすくなるので、オススメです。

ファスティング中にビューティープラセンタを飲むと美容効果がとても高まります。

筋肉は落ちませんか?体組成計で筋肉量が減りました

  • 筋肉の異化(分解)は肝臓に蓄えられたグリコーゲン(糖)が枯渇した際に糖新生といって、筋たんぱく質を分解してエネルギーを作り出す際に筋肉異化(分解)が生じます。田中式ファスティングは肝グリコーゲンが枯渇しないよう、ラクトクレンズで糖を小まめに補給しつつ、脂肪燃焼を高めケトン体を分泌させながら行いますので、筋肉の減少は極力抑えることができます。筋肉を残しながら、効率よく脂肪を落とすにはウォーキングや筋トレなどの運動を取り入れることをオススメします。そうすることで筋肉のグリコーゲンを消費しながら、脂肪も消費し、ケトン体の分泌を高めながら効率良くファスティングを行うことができます。心配な方はノンフレーバーのBCAAを1日10g×4回~5回ほど飲むと良いです。 ただし、細胞内のゴミたんぱく質を大掃除するオートファジーの発生が減少しますので、細胞修復効果は落ちてしまい、小胞体ストレスの改善も低下することで、ファスティング後に筋肉を効率良く増やすということが期待できません。
  • 体組成計で体脂肪や筋肉量を量ると誤差が大きいことに気付くと思います。これは 脂肪は水を含まない為、体内の水分量が少なく脂肪と判別されるからです。体組成計はインピーダンス方式といって、体内に電流を流し、電流の戻りを測定して統計データを元に判定します。ファスティング中は塩分、カリウムの摂取が少なく細胞内の水が少なくなるため、普段より電流を流しにくくなり脂肪と判別され体脂肪率の数値が増えることがあります。体組成計は例え200万円ほどする物であっても目安程度に考えてください。風呂に入る前と、風呂に入った後で計測すると数値が変わります。その程度ですので気休めに考えてください。
    こちらのサイトに詳しく書いています⇒誤差だらけの体組成計※田中式ファスティングでは、ラクトクレンズ、アミノ酸の働きによって、脂肪が多く落ち、筋肉は落ちにくい傾向にあります。 (但し、低たんぱく・低ミネラル状態や、甲状腺ホルモンが落ち代謝が悪い方は筋肉も落ちる傾向にありますので、ファスティング中もアミノ酸をしっかり摂ることをおすすめします。) 

冷えます

血糖値が下がることで、アドレナリン、グルカゴンといったホルモンで血糖値を上げますが、主にアドレナリンで血糖値を上げることで交感神経が血管を収縮させ末梢血流が低下することで冷えを感じるようになります。 なるべく血糖値のコントロール、副交感神経を働かせることを意識してください。

  • 血糖値が安定せず、低血糖になるとアドレナリンで血糖値を上げることによって冷えを感じることがあります。 1(水):6(酵素)以上に薄めたドリンクを小まめに飲むことで血糖値を安定させて冷えを予防することができます。 ポイントは空腹を感じる前にドリンクを飲むことです。 空腹を感じると血糖値が下がっている合図ですので、できる限り血糖値を安定させて過ごしてください。
  • 提示されたラクトクレンズの推奨量は一般的な量ですので、運動量が多い、忙しい、脳が糖を要求する量が多いなど、ラクトクレンズの量を50mlほど増やすなど適宜調整してください。
  • 日常的なストレス、多忙、カフェイン過多などでアドレナリンによる交感神経優位の状態によって末梢血流を低下させることで冷えてきます。 腹式呼吸による深呼吸や、リラクゼーションで副交感神経を働かせてあげると手足も温まってきます。
  • 普段の生活習慣でミトコンドリア機能が低下しやすい生活(糖質過多、乱れた食生活)によってミトコンドリアによる発熱が上手く行えず冷えることがあります。
  • 冷えは体力を奪われるので、お腹、背中(肝臓、首筋、肩甲骨まわり)を暖めてください。 ホッカイロ、スカーフ(シルク、カシミヤ)、インナーダウンジャケットなどで暖めると良いです。 ミトコンドリアは細胞の中に存在し、細胞内で脂肪を燃やして熱、エネルギーを生み出しますが、脂肪分解機能の低下、細胞膜、ミトコンドリア膜が酸化傾向にあるとミトコンドリアの熱産生が低下することがあります。 冷える方の場合、脂肪燃焼も低下傾向にあります。ファスティング3~4日目あたりからミトコンドリアが生まれ変わり、これらの機能も上昇しますので、それまでは有酸素運動、入浴など行うことで燃焼効率が高まり、冷えの改善、脂肪燃焼を高めてくれます。冷えが気になるようでしたら、マグマスパでの入浴、よもぎ蒸し、低温サウナ、岩盤浴などで温めたり、お湯に黒酢を入れて飲む、白湯、ハーブティーを飲んだり、ホッカイロ・もこもこの靴下、ブランケット、電気毛布、布団乾燥機、石油・ガスファンヒーターの予約運転などで暖める対応を行ってください。深呼吸、丹田呼吸もミトコンドリアを働かせ体温を上げるのに効果的です。

眠気がします

2日目、3日目に強い眠気に襲われることがあります。 眠気の原因は「グレリン」という、胃から出るホルモンで、このホルモンは胃に食べ物が無いか監視する役割があり、空腹によってグレリンの分泌が高まると、脳に「食べましょう!」と指令を出します

ファスティング中はそれでも何も食べないので、今度は余計なエネルギーを使わないよう冬眠させようと眠気を誘います。

これが眠気の原因であり、それと同時に血糖値を上げる為に成長ホルモンの分泌が促進され、成長ホルモンの作用によって細胞がどんどん若返っていき肌もピカピカ、怪我の修復なども促進されます。

ゆっくり眠れる環境であれば、ゆっくり休んでいただき、仕事であれば何とかがんばってください。

ニキビ・吹き出物がでました

ファスティング中は脂肪燃焼が高まり、カラダに溜まった悪い脂質(オメガ6系脂質)などが血中に遊離することで、炎症反応を引き起こしニキビ・吹き出物が出ることがあります。

ペットボトルに入った安価なサラダ油、揚げ物、甘い物、スイーツ、スナック菓子に使われているマーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、植物油脂や、添加物、穀物飼料をたくさん食べている畜産肉(牛、豚、鶏)など多い生活を送っている方に出てきます。

吹き出物は排泄作用でもあり、ファスティング中は治まりも早いのでご安心ください。

ファスティング後からオメガ3系の脂質をしっかり摂っていくことをオススメします。

この機会に血中脂肪酸比率を調べるて、ご自身の状態を知ることも良いと思います。

血中脂肪酸比率は血液検査で調べることもできます。

↓悪い例:悪い脂質(オメガ6)であるDHLA、アラキドン酸が多く、良い脂質(オメガ3)であるEPA、DHAが低い例

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↓良い例:悪い脂質(オメガ6)のDHLA、アラキドン酸が少なく、良い脂質(オメガ3)のEPA、DHAが高い

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ニキビ、吹き出物、肌荒れにはビタミンBとアンチエイジングにも関わるオメガ3がオススメです。

肌を元気にするビタミンB⇒ビタミンBバーナー

良質なオメガ3⇒スーパーオメガ3

口内炎ができました、歯が沁みます、歯茎が痛いです

口内炎は炎症体質で、ビタミンB、特にナイアシン、ビタミンB2が不足したり、胃の調子が悪くなることで口内炎ができます。

ナイアシンが不足する原因として、体内の炎症(脂肪肝、上咽頭炎、胃炎、腸炎、鼻炎など粘膜の炎症)、アルコールの多飲などがあります。

普段の食生活で安価な油、揚げ物、コンビニ、スーパーの惣菜、インスタント食品、レトルト食品、チョコレート菓子、スナック菓子など悪い質の油を多く摂っている場合も炎症を引き起こしやすくなります。

この場合、ナイアシン、ビタミンB2などのビタミンB群全般、ビタミンCを摂ることで改善されます。

ビタミンBバーナーはビタミンB群、ビタミンCが摂れますので、改善が早くなります。

大根おろしをカレースプーン2~3杯食べると治まることもあります。 (ファスティングの効果に影響はありません)

・歯が沁みるのは、普段から口腔環境が悪いことが考えられます。
人工甘味料、添加物のガムを噛んで唾液を出すことで口腔内のpHが改善され、沁みにくくなります。

・歯茎が痛いなどは、もともと歯茎に不調が隠れていた場合に違和感を感じることがあります。
歯ぎしり、食いしばりなど交感神経優位の症状、甘い物をよく食べていることによる、夜間低血糖などでも歯ぎしり、食いしばりをすることがあります。
そういった理由で歯茎に影響がでるので、歯茎のマッサージを行い、血流を上げると良いです。

または咀嚼による刺激を与えると良いので、無添加のガムを噛むと良いです。
オススメのガム ⇒キシリチュウ
(1度に2粒噛むことをオススメします。1日2〜3時間を2〜3回)

口臭が気になります。舌が白い・舌苔があります

舌が白くなるのは舌苔と言って唾液の分泌量が少なくなったり、胃腸が何かしらの拒否反応を出している時や、日頃の食べ疲れで胃腸が弱っていたり、食べ物のカスが残っている時、カンジダ菌が繁殖している時などに現れる反応です。 舌苔が多くなることで口臭の原因に繋がります。

ちなみにニキビ、アトピーで悩む方もカンジダが原因の場合があります。

カンジダの原因は主に、糖質、スイーツ、パン、小麦類、乳製品、発酵食品、ピル、抗生物質、アマルガム(歯の詰め物で水銀化合物)などが原因となります。

▼口腔カンジダ 

カンジダ菌と舌苔の関係ですが、呼気中のアセトアルデヒドが多い方に舌苔が出来やすいという論文が発表されました。

アセトアルデヒドは発がん性の高い毒素で、主な発生源はアルコールの多飲、カンジダ菌の異常繁殖(甘い物、乳製品、生クリームなど多く摂る方、抗生物質、ピルなど飲む方に異常繁殖が起こりやすい)で増えます。

つまり、カンジダが好む食生活(甘い物、スイーツ、乳製品)を送っていた方、抗生物質、ピルなど服用する方、アマルガム(歯科用水銀)などで腸のカンジダ菌が異常繁殖している可能性が極めて高い状態なのです。

▼腸カンジダ

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▼アマルガム(歯科用水銀)

舌苔の対応ですが、カンジダは酸を嫌うので軽く舌をブラッシングした後、梅干しを口の中で転がす、薄味のお酢やレモンなどの柑橘を搾った水でうがいをする、ガムを噛んで唾液を出す、MCTオイルやココナッツオイルでうがい(オイルプリング)などで菌を抑えると良いです。

激しいブラッシングは舌を傷つけてしまいますので気を付けください。

ガムを噛む際は人工甘味料、添加物を使用していないナチュラルなガムをオススメします⇒キシリチュウ
1度に2粒噛むことをオススメします。1日2〜3時間を2〜3回

腸カンジダを抑えるためには、ラクトクレンズに搾ったレモン、シークワーサー、リンゴ酢、黒酢、クエン酸など入れて、酸度を上げて飲んだり、MCTオイルを朝、夜10gずつ(たくさん飲んでも平気なら1日60g~80gくらい飲んで良い。慣れない人が大量に飲むと腹痛、下痢、吐き気など不調になります。)むことをおすすめします。

腸カンジダが増えるとバイオフィルムというバリアを張り、強力な防衛力を持った状態になります。

ファスティング後に食生活の改善、乳酸菌やカンジダ除菌サプリなどを使いながら除菌していくことをオススメします。

乳酸菌サプリ(ロイテリ)、カンジダ除菌サプリ(カンジダの細胞を壊す消化酵素)、抗菌作用のあるハーブ(ニンニクのアリシン、シナモン、オレガノ、ターメリック、パクチーなど)を摂りながら改善させていきます。

胃・お腹が痛いです

ラクトクレンズの量が足りていない、飲むペースが乱れている、忙しく交感神経優位状態などで低血糖になり、アドレナリンの作用で血糖値を上げようとすることで胃腸が萎縮し痛くなることがあります。

血糖値を安定させるためにラクトクレンズの量を増やし、飲むペースも整えてください。 それでも改善されない場合は大根おろしをカレースプーン2~3杯食べることでラクになります。

その程度の大根おろしではファスティングに影響しないのでご安心ください。

体を温めたり、リラックスさせることも意識してください。 (瞑想(マインドフルネス)、CBDオイル、サンゲージング、お風呂、岩盤浴、オイルマッサージなど)

むくみました、足が攣ります、足の重さを感じます

むくみの原因は『低タンパク』『ビタミンB1不足』『ミネラル不足』が考えられます。

ファスティング中はタンパク質摂取が極端に少なくなることで血中のタンパク質が減少します。

その中でアルブミンというたんぱく質が少なくなると浸透圧によって細胞から血管内への水分の引き込みが少なくなることで、細胞間質の水分が増えてこれがむくみに繋がります。

その場合、可能な限り添加物・人工甘味料の少ないアミノ酸を10g前後飲んでタンパク質を補給してください。

ビタミンB1欠乏の場合、普段から糖質・アルコールが多かったり、腸内環境が悪い方は、ビタミンB1が欠乏するため、軽い脚気によるむくみが考えられます。 サプリメントでビタミンB群(ビタミンBコンプレックス)で補給してください。

ミネラル不足の場合、マグマソルトでミネラルを補給してください。 マグマソルトを舐めてしょっぱく感じる際は塩は足りていますが、なんとなく甘い感じがする場合は塩が足りていないサインですので意識して小まめに摂って脱水症状にならないよう、気を付けてください。

次に溜まった水分を出すために利尿作用の高いノンカフェインハーブティーを飲んで排尿してください。

ファスティング中におすすめのビタミンBサプリ ⇒ビタミンBバーナー

水分が溜まっている場合は利尿作用の高いジュニパー、ダンデライオンなどのハーブティーがおすすめです。 オーガニックハーブティー⇒ビューティークレンズ

足が攣ったり、重さを感じるのは、サウナや運動量が多くて汗を出し過ぎた場合、マグネシウムの排泄が多くなり体内から不足することでこれらの症状がでることが考えられます。

この場合、にがりを飲み水や、ラクトクレンズに小まめに混ぜてマグネシウムをたくさん摂り入れたり、エプソムソルトを入れた入浴でマグネシウムを経皮吸収させると改善されます。

オススメのにがり⇒グレイトマグネシウム

4日目にきて急にお腹が空きます

ラクトクレンズの量が足りていないことによる低血糖で空腹感を感じることがあります。

活動量が多い場合、規定量を飲んでいてもエネルギー不足になることがありますので、体調を見ながらラクトクレンズの量を増やしてください。

目安として、規定量プラス50~100ml(原液量で)増やしてください。

生理(月経)になりました。生理中でも平気ですか?

元気な方であればファスティング中に生理がきてもそのまま続けて問題ありません。 『生理痛が無かった!!』『経血が綺麗な色をしていた!!』などの変化の声をいただくことがあります。

ただ、出血により鉄が減りますので、鉄分が多いハーブティーなどで鉄を補った方が良いです。

ダンデライオン(西洋たんぽぽ)、ネトル、ワイルドストロベリー、ローズヒップ、メリッサ(レモンバーム)、妊活中の方はラズベリーリーフがブレンドされたハーブティーがオススメです。

鉄分が多く、デトックスと代謝アップにおすすめのオーガニックハーブティー⇒ビューティークレンズ

生理痛が酷い方は、生理がファスティング初日とかぶった場合は日を改めた方が良いです。

ダルいくらいであればそのまま続けて問題無いですが、ご自身の体調と相談するのが良いと思います。

風邪ひきました

ファスティング中に風邪や、インフルエンザに罹った場合は無理せず中断してください。

回復食は味噌汁や、リンゴのすりおろしなど胃腸の負担にならない食事から食べてください。

お腹を温め、小麦、乳製品を控え、ビタミンCを1日5,000mg以上摂ると回復が早くなります。

のどがイガイガする程度でしたら、ファスティング中でも非加熱のはちみつを舐めてすごしても大丈夫です。
はちみつには抗炎症、抗酸化、殺菌作用があり、免疫にも働き掛けるので無農薬、抗生剤などが検出されない生のはちみつをご利用ください。

万が一風邪薬を飲む際は回復食を食べて翌日から飲んでください。 いきなり飲むことで薬による疲労感、副作用が出ることがあります。

薬が心配な方は、医師と相談してください。

病院に行って大丈夫ですか?予防接種、ワクチンは大丈夫ですか?

ファスティング中に麻酔やワクチンなどは避けてください。 効き過ぎたり、副反応が強く出ることがあります。

ワクチン接種はファスティング終了後1ヶ月は空けてください。
麻酔を伴う治療は7日以上空けてください。

歯医者も麻酔を伴う治療を行う際はお控えください。

歯医者はファスティング終了後から7日以上は空けてください。

抗生物質は(歯科治療は抗生物質を出されることが多いです)ファスティング終了後2週間は空けてから服用ください。

ファスティング前にワクチンを接種した際は1ヶ月様子を見てファスティングを行ってください。

健康診断を受けて大丈夫ですか?

健康診断の受診は問題ありません。ただしファスティング中やファスティング後に採血する場合、肝臓のデータ(AST、ALT、γ-GTP)が上昇したり、中性脂肪が下がり過ぎる(50以下)、白血球の低下など普段と違う値を示すことがあります。
これは以上ではなく、細胞の生まれ変わりや、細胞の大掃除などで現れる現象ですので、心配しなくて大丈夫です。

普段の数値と変わるので、健康診断の評価としては不適切となります。
会社で行うなど義務として受診する分には問題ありませんが、検査結果を知るという意味では3週間は控えた方が良いです。

貧血がある場合はファスティング後、たくさん採血することは避けてください。

バリウム検査のような異物をいれる検査は避けてください。 レントゲン、CT、MRIなどは問題ありません。

ほうれい線が気になります。顔の筋肉を鍛えたいです

ファスティング中は咀嚼を行わないので、7日以上のロングファスティングの際は顔の筋肉を鍛えることをおすすめします。

人工甘味料、合成香料など入っていない、無添加の安全なガムを噛んだり、ユーチューブで顔筋体操を検索し、顔の筋トレをオススメします⇒顔筋体操

美容室でパーマ、カラーは大丈夫ですか?

パーマ液、カラー剤の吸収、経皮毒の影響が強く出て肌荒れが起き痒くなることがありますのでなるべく避けてください。

大事を見てファスティング終了後から5日間以上は空けた方が良いです。

オーガニックのヘナであれば大丈夫です。

スッキリ大根は必ず朝にやらないとダメですか?

回復食1食目のスッキリ大根ですが、朝に行えない際は、お昼でも、仕事終わりでも問題ありません。

スッキリ大根は1食目に食べることで腸洗浄の効果が出ますので、それまでラクトクレンズで同じように過ごしてください。

時間が無い場合は、前日夜など作り置きしても問題ありません。

作り方・食べ方はYouTubeでも紹介されています。
https://youtu.be/KWtYT00MBtU

回復食後にフラフラします

ファスティング後はインスリンの感受性が良くなることで、食事で摂った糖質を一気に細胞内に引き込む力が高まり、それによって低血糖になることがあります。

回復食の2日間はできる限り、ラクトクレンズも併用しならが、血糖値コントロールを心掛けてください。

3日目になると安定してくるのでご安心ください。

低血糖症状が出た際はラクトクレンズをファスティング中と同じように飲むか、バナナ、リンゴなどフルーツを食べるようにしてください。

リバウンドを防ぎたいです

リバウンドを防ぐポイントは血糖値を安定させることと有酸素運動です。

ファスティング終了後、2日間はガッツリの炭水化物、糖質を控え、低糖質、低GI食品、海藻をチョイスしてください。 (ひよこ豆、白インゲン豆、大豆、、もずく、わかめ、サツマイモ、サトイモ、カボチャ、キャベツなど)

ファスティング後はインスリンの感受性が良くなっているので、糖質を完全にカットすると低血糖になり、空腹感に襲われますので、緩やかな糖質を摂ることと、ファスティング中と同じように、ラクトクレンズで血糖値を安定させると変な食欲に襲われることなく、安定して過ごすことができます。

まずはたっぷりの野菜からよく噛んで食べて、ミネラル・食物繊維が豊富な豆類、海草類を食べてください。

揚げ物、スイーツは1週間ほど控えてください。

リバウンドが気になる方は、ファスティング後もラクトクレンズで血糖値を安定させ、ビタミンB、スーパーオメガ3や、スーパーローヤルゼリーで代謝を整えればリバウンドを防ぐことができます。

ダイエットの秘訣は血糖値のコントロールと生活習慣を整えることにあります。 『人生の前半は人が習慣を作り、後半は習慣が人をつくる』 という言葉があるように、習慣を変えれば体は変わってきますので、がんばって取り組んでいただければと思います。

低血糖症、胃が弱い方の回復食注意点

低血糖がある場合、回復食で血糖上がる食材のチョイスは避けてください。

インスリンの感受性も上がることで血糖の乱高下が想定されます。

野菜から食べる、食物繊維を多めにする、脂質を摂り入れる(アボカド、MCTオイル、ギー、ココナッツオイルなど) など血糖値を急激に上げないよう、気を付けてください。 低血糖が起こると不調になります。

よく噛んで食べることでゆるやかに糖が補給されるので、急激な血糖上昇をコントロールできます。

もともと胃が弱いかたは胃酸分泌が増えることで胃の不快を感じることがあるのでムチン系(ヌメヌメ系・レンコン、山芋、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、納豆など)を先に食べるのも有効です。

回復食は味覚が敏感になり何を食べても美味しく感じるので、あれこれ食べたくなりますが、ゆっくり噛んで食べることを意識して血糖コントロールを行ってください。

次のファスティングまでにどの位期間を空けると良いですか?

3日以上のファスティングを行った場合、次のファスティングまで間隔は、ファスティングが終わってから(回復食を始めてから)最低でも1.5~2ヶ月ほど期間を空けるとよいです。

半日や1日ファスティングであれば間隔は気にせずいつでも行ってください。

ダイエットを目的とするなら、最初の2~3回は続けて行い、その後は体が飢餓に慣れないよう食事と運動をしっかり組み立て、3ヵ月に1回くらいの頻度で行うと良いです。

メンテナンスとして年に1~2回ほど5日以上のファスティングを行うのもよいです。

自分自身で、体調が乱れてきたな~と感じた時がファスティング時です。

気軽にできる半日ファスティング(朝、昼、夜のうちどれか1食、2食を抜く)や食べ過ぎた翌日の1日ファスティングはファスティング直後でも大丈夫です。

半日ファスティングは毎日でも大丈夫ですので、お食事の際は栄養価の高い食事を心がけてください。

ラクトクレンズを苦く感じます

ラクトクレンズはカシスや山ブドウの甘味のある酵素ドリンクで、『飲みやすい、美味しい、フルーティー』という声を多くいただきますが、山ブドウ、野草のポリフェノール含有量が高く、なかにはワインやコーヒー、緑茶、紅茶を苦く感じるようにラクトクレンズを苦く感じる方がいます。

飲んでいくうちに慣れてきますが、苦味を感じる際はレモンや柑橘類の果汁を入れて味を変えると飲みやすくなります。

果汁を入れる際はなるべく有機、オーガニック果汁を入れることをオススメします。

ラクトクレンズの賞味期限について

ラクトクレンズは原液100%の酵素ドリンクですので、腐敗という概念がありません。

直接瓶に口を付けて飲まなければ、冷蔵保存で開封後6ヶ月は問題なく飲めます。

ただし、開封後、長期間保存すると発酵が進み酸っぱくなることがあります。

酸っぱくなったラクトクレンズを飲んでも問題ありませんが、できれば酸っぱくなる前に使い切ってください。

未開封の場合、常温保存の場合、箱、ラベルに記載の期限内でにお飲みください。

ラクトクレンズが余りました

ラクトクレンズは60年以上の研究で作り出された発酵漢方飲料で、60種類以上の野草、野菜、フルーツと、50種類以上の菌で発酵させています。
1滴0.1mlに1,600万個。キャップ1杯30mlに48億個の植物性乳酸菌・酵母菌が含まれています。

この乳酸菌の量は一般的なヨーグルトより多い乳酸菌量となります。

毎日20ml~30mlを摂ることで、腸内環境の改善、免疫力向上にお役立ていただけます。
朝食代わりや、小腹が空く夕方あたりがオススメです。

血糖値のコントロールが難しくなる16時~18時頃に6倍以上に薄め、ファスティング中と同じように小まめに飲むことで、血糖値を安定させることができます。
血糖値を安定させることで夕食の量がコントロールでき、ドカ食いを防いだり、買い物の際に空腹であれこれ食べたくなって余計なものを買ってしまうのを防ぐことができます。

ぜひ日々の生活にご愛飲ください。

ファスティング終了後、たばこ、お酒、コーヒー、パン、小麦食品、お菓子などの嗜好品をいつから良いですか?

コーヒーはカフェインの影響で不調になることもあるので、カフェインの害を考え3日間は避けたほうが良いです。

アルコールに関しては、ファスティング後は吸収が良い状態になっていますので回復食4日目あたりから徐々に飲み始めて大丈夫です。 いつもより酔いやすいので飲酒量に気をつけてください。

パン、小麦、スイーツ系などは血糖値の乱高下と、それによるリバウンドの原因になるので食べるとしたら4日目以降が理想です。
ファスティング後もグルテンフリーで過ごすことで肌の調子を保つことができますので、美肌を求めている場合はぜひグルテンフリーでお過ごしください。

たばこに関しても4日目以降が理想ですが、血液とからだが綺麗になっている状態ですのでそのまま禁煙して引き続き肺を綺麗にすることをオススメいたします。

サプリ・アミノ酸・プロテインなどはいつから飲めますか

回復食1日目からでも大丈夫です。

人によっては胃の中でコロコロして不快を感じることがありますので、心配なら2~3日目から取り始めてください。

但し、過度な添加物が入っていたり、粗悪なサプリを飲むことで不調になる方もいますので、質を見極めてお飲みください。

生理の周期が乱れました(早くなった、遅くなった)

過度なダイエットで生理が止まるというのはよく聞くと思いますが、これは体重減少によって生理が乱れるというより、女性ホルモンの材料である脂質をカットすることによる影響が大きく出ます。

ダイエットの際に脂質摂取を抑えることで、中性脂肪が減り、女性ホルモンの材料の摂取も減り、生理のリズムがずれやすくなりますので、回復食後は無理に脂質摂取を制限せず、肉、魚の脂身、ココナッツオイルや、ギー(バターオイル)などの良質な飽和脂肪酸を適度に摂ってください。

心配な方はスーパーローヤルゼリーを摂ることで、生理のリズムが整いやすくなります。

他に、女性における生理や排卵、男性の精子の働きにはレプチンというホルモンが関係していることにあります。

レプチンは脂肪細胞から分泌され、脳に働き満腹感を伝達することで食欲をコントロールする働きがあります。

レプチンは性腺刺激ホルモンを分泌することが分かっていて、ファスティング中はレプチンの分泌の変化により性ホルモンの働きに変化が起き生理リズムに変化が出ることと考えられます。

脂肪が少ない痩せ形女性に生理が乱れる人が多いのはレプチンの分泌が少ないことが原因の1つでもあります。

反対に脂肪が多いとレプチンの分泌が過剰になることでレプチンに対する抵抗性ができ正常な働きがブロックされ生理のリズムが乱れます(レプチンの抵抗性)。

ファスティング中は脂肪燃焼が促進されることでレプチンの分泌が高まり、性ホルモンに変化が起きることで普段と違って生理が早く来たり、反対に遅くなったりと人それぞれ変化がありますが、これは一時的なものなので安心してください。

それ以外に脂肪の分解が促進されて生理が早くなることもあります。
女性ホルモンは脂肪細胞からも分泌されているのですが、ファスティングによって脂肪の分解が促進され、それにより女性ホルモンの分泌も増えて生理が早くなることがあります。
これは不調による生理バランスの乱れではなく、一時的なものですのでご安心ください。

心配な方は準備食、回復食期間に魚に多く含まれる脂であるDHAサプリメン(スーパーオメガ3)や女性ホルモンに働き掛けるスーパーローヤルゼリーを摂ることで生理のリズムを整えることができます。

米コロラド大学のジョンソン博士の研究ではレプチンの抵抗性を解決するのには断食を行ないながらの運動が効果的と述べています

妊活、更年期で生理周期、ホルモンバランスを整えるには昔からローヤルゼリーが効果的と研究されているように、小さい体で5年間、1日2,000個に及ぶ卵を毎日毎日生み続ける女王蜂の唯一のエサであるローヤルゼリーは女性ホルモンを整えるのにはとても効果的なのです。

スーパーローヤルゼリーはタイのチェンマイの大自然の中、抗生剤など一切使わない昔ながらの自然な養蜂によって手作業で採乳した非加熱の生ローヤルゼリーとなります。

非加熱加工によってローヤルゼリーの酵素、栄養素が壊れずそのままの状態で摂れる為、効果を感じるのが早く、たくさんの喜びの声、多くの反響をいただいております。

生理不順、生理痛、妊活、更年期など、女性ホルモンの乱れに悩まれている方にとてもオススメの栄養素となります。

⇒スーパーローヤルゼリー

回復食で胃が痛くなりました

ファスティング後は胃酸の分泌がいつも以上に増えることで、普段から胃粘膜が荒れていた場合、胃酸の刺激で痛みを感じることがあります。

その場合、粘膜を強化するために、ビタミンA、グルタミンなどの栄養を食事で摂るか、サプリメントで摂取すると痛みが治まります。

大根おろしも抗炎症作用があるので、2~3日続けて毎食食べるようにすると良いです。

グルタミンは大豆、納豆、味噌などに多く含まれます。
他に、肉、魚にも多く含まれますが、回復食期間は、カツオだし、昆布ダシ、ボーンブロス(牛骨、鶏ガラスープ)などで摂取してください。

サプリメントを選ぶ際はノンフレーバーのパウダータイプのグルタミンサプリメントを選んでください。

ビタミンAは下記を参照いただき、回復食期間の場合はお肉、お魚、卵意外で選んでください。

回復食から便が出ません

回復食から便が出ない方が稀にいます。

回復食で腸内細菌のエサになる食物繊維が少ないことが原因ですので、食物繊維や、発酵食品で乳酸菌をしっかり摂ることをオススメします。

オートミール入の豆乳ヨーグルトや、もち麦、玄米など食べると便が出やすくなるのでお試しください。