脂肪燃焼させる栄養について
効率よく脂肪燃焼させたい
本日は脂肪燃焼成分について科学的に裏付けられた
脂肪燃焼フードやドリンクを紹介していきます。
脂肪燃焼フード&ドリンク
1、水溶性食物繊維
昆布、わかめ、オーツ麦、大麦など
水溶性食物繊維は消化の際に水分を吸収し、ゲル状の物質になり
かさばるので消化が遅くなり満腹感が得やすくなります。
GLP-1などのホルモン値も増加させグレリンなどの空腹感ホルモンを抑えることもでき
満腹感を感じられる。
2、カプサイシン
カプサイシンは唐辛子の辛みとなっている化合物で、食事に取り入れやすい。
辛ければ辛いほど、カプサイシンが多く含まれている。
カプサイシンは、体内の脂肪燃焼を助けたり、脂肪吸収の抑止や食欲の減退を促す。
3、カフェイン
カフェインはアドレナリンなどの神経伝達物質の放出を促しエネルギー消費や脂肪の酸化を高め
脂肪や筋肉に蓄積されている脂肪酸を放出し脂肪分解が刺激される。
*カフェインは鉄の吸収を阻害するので貧血症状がある人の摂取はNG
4、緑茶
緑茶に含まれるカテキンは脂肪燃焼効果があり運動前の1〜2時間前に
緑茶を飲むことがおすすめです。
血中のカテキン濃度が高い状態で運動をすることでより効率よく脂肪を燃焼
させることができます。
5、タンパク質
タンパク質は脂肪燃焼において重要な栄養素。
満腹感を持続させ筋肉を作り、代謝を促進してくれる。
食欲増進ホルモンであるグレリンを下げることで食欲を抑制する。
6、プロバイオティクス
乳酸菌やビフィズス菌といったプロバイオティクスを摂取すると
腸内の善玉菌が優勢となるので腸の蠕動運動が活発となり糖代謝や脂肪代謝が
促進されます。この代謝機能が促進されると自然に体内の脂肪燃焼効果が上がるので
太り難い身体になります。
筋トレ、有酸素運動と一緒にこれらのフード&ドリンクを追加することで
脂肪燃焼効果もさらに高まります。
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